初めて購入した車は中古車スコダ・オクタビア 1.9TDI ディーゼルエンジン 2004年製
私は、20歳で運転免許を取得したものの、高校を卒業後、田舎を出て東京に上京しました。
車を持てるほど勿論お金もなく、電車通学、電車通勤です。ペーパードライバーです。そしてようやく30代後半になってマイカーを購入しました。
いい歳をこいて、まったく車の知識もありませんでした。初めて購入した車は、中古車オクタビア1.9TDI 2004年製の車です。チェコのスコダというメーカーの車です。
会社の同僚が新車を購入するからということで、同僚が乗っていた車を安く売ってもらいました。TDIの意味もわからないほどの車の知識でしたが、エンジンの種類の名前で、フォルクスワーゲンと同じエンジンだそうな。
というよりもフォルクスワーゲンがスコダに提供、売ってあげているという表現が適しているのでしょうか。とりあえずパワーはすごいな!と初心者のくせに、したり顔でTDI1.9を評価したりしました。
ここから車若葉マークのおっさんが、スコダ オクタビアの評価をしていきますので、我慢ならない人は、他のページに行っちゃってください。
内装はシンプル。無駄なものをそぎ落としている感じです。シンプルなので、車の初心者の私には、わかりやすかったです。
だって、いろんなボタンが運転席にあると、焦っちゃいますもん。海外ヨーロッパの車なので、勿論左ハンドルです。
セダン型でしたが、トランクルームは思った以上に広かったです。ジャーマンシェパードを飼っているのですが、トランクルームに乗ることができます。余裕のスペースです。
前席のウインドーはパワーウィンドウですが、後部席は、手動ハンドルでウインドウを開けます。
ヘッドライトはハンドル左側にあるヒネリがあるので、そこを右に回すと点灯します。運転席はシンプルすぎるデザインです。
ギアも根元が皮。渋い。ギアを強めに押して左いっぱいに移動してから前に倒すと、バックギアに入ります。
ある時、私の車と同じオクタビアを利用しているタクシーに乗りました。その運ちゃん曰く、オクタビアの中でこの車が最高傑作だ、と。